しのへの温かい励ましや応援のメッセージをいただき、本当にありがとうございました。
応援していただいているのに、お返事がなかなかできなくて本当にごめんなさい<(_ _)>
11月1日に検査結果がでましたので、備忘録を兼ねて報告します。

病名は「低悪性度リンパ腫」。
進行が遅いタイプのリンパ腫。
リンパ腫は完治することはないが、「低悪性度リンパ腫」は2年以内に悪性度に変化する可能性は50%で2年以上生きる可能性が高い。
今のところ全然自覚症状がないので無治療でもいいが、少しでも悪性度に変化するのを遅らせるためと脾臓が少し腫れているのでステロイド剤を服用して経過観察することになった。
11月2日の朝から、ステロイド剤(プレドニン 5mg)1日1回1.5錠と胃薬(オメプラゾール 10mg)を1日2回0.5錠服用開始。
14日に再診予定。
注意事項
・ワクチン、狂犬病の接種はできない。狂犬病は病院から渡された書類を自治体に提出することで免除になる。
・フィラリア予防薬とノミダニ予防薬は服用してよい。
・ステロイド剤の服用により多飲多尿になるが、水は飲みたいだけ飲ませて尿の色は薄くなるけど気にしないように。
・血液検査時に肝臓の値が悪く出た場合は、ステロイド剤の影響なので気にしないように。
・ステロイド剤の副作用で確率は低いが糖尿病になる可能性がある。
チョコ、しのの調子が悪くならないように元気玉を送り続けてね。
頼りにしているからね!!

以下は備忘録。
10月11日
午前9時、しのを病院に預ける。
午後6時過ぎに病院から、「無事に終わって、走り回りはしないが元気なので明日の朝の状態次第では明日退院予定」との連絡
10月12日
午前9時過ぎに病院から「本日退院できます」と連絡があった。
午後3時半退院。「抜糸の時に詳しい検査結果の報告と今後の治療について話をする」と説明を受けた。
しのは、研修医から受け取るとき暴れるほど元気。
退院してから1週間食欲、排せつはいつも通りだったが、いつもなら義兄がリンゴを剥くとハウスから出てくるのに出てこなかったので心配したが、術後服を脱がしたらいつものしのに戻った。
ただ単に、服が嫌だったらしい。なんと人騒がせな犬なのだろう。
抜糸前(10月15日)

抜糸後(11月1日)

抜糸前(10月12日)

抜糸後(11月1日)

10月11日・12日入院費明細書

11月1日診療費明細書

今回は東大キャンパスをしのと一緒に散歩。
紅葉の始まった三四郎池

赤門
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